Profile

滝田信二(Vo, Gt)、鈴木潤(Key)

歌・ギター・鍵盤のシンプルな生演奏で、ゆったりとした時間を作りだす。
余白と空気感を大切にする、ジャジーなデュオ。

短編小説のような歌世界。

GuitarHand

<滝田信二>
中学生のとき、友人がギターを弾いている姿をみて衝撃をうけ、ギターをはじめる。先に音楽に傾倒していた兄からスパルタ教育をうけ、なんとか演奏できるようになる。高校生のとき、いきつけのレコード屋の店主からさまざまな音楽を教えられる。なかでもダニー・ハザウェイとスティービー・ワンダーに感銘をうけ、以後スティービー教に入信しているつもりでいる。大学以降はJazzが好きになる。1920年くらいからの音楽を15年くらいかけていろいろ聴いてみたけど、やっぱりJim HallとかElla Fitzgeraldとかのjazz(小編成)が好きだなと改めておもう。

お値打ちでおいしいものを探すのが好き。うなぎと茶わん蒸しとたこ焼きお好み焼きとプリンが好き。ビールと日本酒とウイスキーが好き。焼酎と泡盛があんまり飲めない。酔うと寝てしまう。記憶力が極端に悪い。争うのが苦手だけど、曖昧なこと、理解できないことが嫌なので、調べものばかりしている。覚えられないのでwebに書きとめている。無類の機材好きで常に、あれがほしいこれがほしいとおもっている。しかしめったに買わない。近年は力をぬいて暮らせる環境を作ることに、力をいれている。

詳しくは、■滝田信二web■昔の滝田信二web■仕事のweb

PianoHand

<鈴木潤>
5歳のときピアノをはじめるがあまりまじめにやってなかった。中学、高校でバンドをはじめる。その後、大学くらいまではピアノの弾き語りを目指していたが、歌と歌詞の評判があまりに悪く、女の子に聞かせたら「暗い!せまい!こわい!」と言われたことがある。他のバンドを手伝ってるときのキーボードだけのプレイの方が評判がよく、次第にそちらの道へ。

30までは音楽では食えなくてバイトばかりしてた。
その後も飲み屋さんとかで演奏するいわゆるパーティーバンドの時代が一番長い。それが自分のホーム。酔っ払ってるお客さんに踊ってほしい!それしか考えてなかった。
師匠についたり事務所に入ったりしたこともなく完全にストリートミュージシャン出身なのに、その後、友達づてに国内外の様々なミュージシャンのなどのさまざまなアーティストのサポートもさせてもらえたりもしてほんとうに楽しかった。
でもお客さんが全員こっち向いてるとこでの演奏はいまでも少しどきどきする。

2010年ごろから、ソロ活動を始めた。その後活動拠点を東京から京都に移し、ソロやバンドで自分のオリジナル曲を演奏したり、人形劇や朗読、合唱のための曲を作ったりしている。こどもとの音楽ワークショップ、鍵盤ハーモニカ演奏もずっと続けている。

GLADSTONE “GLADDY” ANDERSON、Ruben Gonzalez、João Donato、Cesar Camargo Mariano、Bud Powell のピアノが
大好き。JO STAFFORDの歌が好き。
ねことだてまきとおどることが好き。考えが言葉になって出てくるのに時間がかかる。
音楽に関しては「工夫しないこと」「あたりまえのこと」「ちょっとだめな感じ」を大事にしたいとなんとなく思ってる。

suzukijun.com(工事中)

※CD、ライブに関するお問い合わせ info@suzutaki.com